これは収穫というのか(12/12)

 昼休み,中学生たちが,かつて野菜を育てていた場所で「いも掘り」をしているところを目撃しました。

 夏もサツマイモのツルや葉の存在を確認していたのですが,どうも世話している様子がない。
 草刈りをする際も,「とりあえずツルを避けておこう」と言って,ほぼほぼ放っておいた,別な言い方では,自然栽培状態のイモ達です。
 その割に,イモがそこそこ実っているわけです。

 もはや,収穫というかっこいい活動ではなく,「掘ってみたらできていた」活動と言うしかない。
 しかしながら,緑化担当は,イモの存在を忘れていなかったようです。イノシシに荒らされるのが嫌で,その前にいただけるものはいただいておこう作戦だったとのこと。
 自然とともにある学校の一コマとして,お考えください。

2022年12月12日