昼休み,中学生たちが,かつて野菜を育てていた場所で「いも掘り」をしているところを目撃しました。

夏もサツマイモのツルや葉の存在を確認していたのですが,どうも世話している様子がない。
草刈りをする際も,「とりあえずツルを避けておこう」と言って,ほぼほぼ放っておいた,別な言い方では,自然栽培状態のイモ達です。
その割に,イモがそこそこ実っているわけです。

もはや,収穫というかっこいい活動ではなく,「掘ってみたらできていた」活動と言うしかない。
しかしながら,緑化担当は,イモの存在を忘れていなかったようです。イノシシに荒らされるのが嫌で,その前にいただけるものはいただいておこう作戦だったとのこと。
自然とともにある学校の一コマとして,お考えください。