3・4年生の学級園は,桜島大根栽培に挑戦中です。
2年生の学級園は,大根です。
「今度は大根を育てるんだあ」と思っている間に,葉も茂り,大きくなっていました。
この調子でいくと,おでん味の大根を作ってくれると期待しています。
ビッグサイズの桜島大根ができたらたまがるでしょうね。
おそらく,大根通信による栽培記録も作成していくと思うので,そちらも楽しみにしていきたいと思います。
TEL.0997-72-0840
〒894-1745 鹿児島県大島郡瀬戸内町油井603-1
古仁屋高等学校さんとは,学校説明会や中高連絡会,出前授業など年間通した連携を重ねています。
今日は,中高連絡会でした。在校生徒の様子や募集要項の説明など,詳しく伺わせていただきました。
毎年,在校生による学校生活の紹介を聞かせていただいていますが,少人数だからこそのきめ細かな進路決定に係る教師と生徒の関係性に心を打たれます。
本校の卒業生も1年生の時から進学に向けた細やかな指導とともに,補充学習などを続けています。
学校からも「多様な生徒の進路決定には,少人数の強みを使って最善を尽くしている」ということで,就職先の選択や大学進学等,これまでの実績を絶やすことなく切り拓かんとしている様子がひしひしと伝わってきました。根っこは,職員と生徒の密着した関係性にあります。
中学校としては,生徒の進路に係る大切な情報交換の場として,日頃からの連携を大切にしたいと思います。
古仁屋高校の生徒さんたちからは,学校の雰囲気のよさも日々感じているところです。

本日は,中学校の弁論・英語ショートスピーチ大会(町教委主催)があり,弁論に中学2年生が代表で出場しました。
本校は,学級でしのぎを削り,学校代表を射止めるというわけではありません。上級生としては一人しかいないので,中2の生徒が自ずと代表の座に座ってしまうのです。
なので,義務的な使命感も背負いながら,見知らぬ人たちの前での弁論発表となるのです。
緊張したに違いありませんが,登壇後,しっかり前を向き,目を見開いて順番を待つ佇まいがありました。
この生徒にしか書けない事柄を自分の言葉で伝えた弁論を披露してくれました。
この経験は,最上級生としての立ち振る舞いの後ろ盾になると確信しています。よくやり遂げましたね。
会場の後輩も来年に後を継いでくれると思います。
総合的な学習の時間における探究活動「ドラゴンフルーツ栽培(ドラゴンラッシュタイム)」の中間発表会の紹介です。
小学2年生も含め,それぞれの探究テーマに沿ってプレゼンを行いました。
日時は,11月6日(木)3校時で児童生徒,校区の方々,教育関係者,学校職員の27人で行いました。
県民週間の一環で学校外の方々が参加できたことがよかったです。
「おいしく育てるにはどうしたらいいか」
「たくさん売るために,値段はどれくらいがいいか」
「どうしたら油井校のドラゴンフルーツ栽培について知ってもらえるか」などなどの各テーマで発表し,先輩方からのアドバイスや質問を受けながら進めていきました。
最後には,現場での説明を行いました。
今後の展開を見守っていきたいと思います。
発表の先陣を切った小学2年生の発表が期待を裏切り,すこぶる上手でありました。

先週土曜日8日は,町の行事である「j子ども島口・伝統芸能大会」が開催されました。
町内の全ての小中学校が,それぞれの演目を引っさげて10分間の発表を見せ合いました。
子どもたちが島口や島唄で表現したり,伝統芸能を演じたりして,郷土文化を伝承することを目的にしています。
本校は,油井の豊年踊りから「土俵祓い」「稲刈り」「稲摺り」を発表しました。三味線,チヂン,唄も交代ばんこで自分たちで仕上げました。
そして,恒例となった「昭和歌謡島唄バージョン第3弾」(R5:青い珊瑚礁,R6:ジュリアに傷心)は,ロックンロール曲から「男の勲章」を披露し,会場の皆様と盛り上がりました。
どの学校も特色や地域の伝統に基づいた素晴らしい発表ばかりでした。子どもたちと先生が時間を掛けて準備をしてきたこと,様々な工夫が随所にあったことなど,とても中身のある大会となりました。瀬戸内っ子!あっぱれです。


♪ てっぱゆんくとぅが いんがぬ
たった てっぬ くんしょう ちば
くんむねぃに しんじてぃ いきてぃちゃ ♪
本日は,消防署立ち合いの下,火災の避難訓練を実施しました。
まずは,出火を確認して避難,初期消火などの流れを検証しました。
いつもと違うのは,校内の司令塔=校長が不在の時に火災が発生したという想定。
教頭先生が司令塔となり,現状に合わせた指示や判断を行い,安全を確保できたか,延焼を防ぐ流れとなったかという視点で臨みました。
「現場の判断」について各職員が意識をもって対応できたように思えます。
後半では, 実際の消火器を使って,消化体験を行いました。
やはり,現物を扱ってみたことに体験の意味があります。
水消火器も使って,何度もやりたがる子どもたちでありました。
お二人の瀬戸内分署の隊員さんにも,懇切丁寧な御指導に感謝です。
