本校は,極小規模校です。
教育活動が独りよがり的になってはいないか・・・
多角的に視つめる機会はないだろうか・・・
ややもすると閉鎖的になりがちな空気感・・・
そこで,日常の教育活動を公開し,小規模校教育の在り方を検証し,少人数の「よさ」をみなさんと見つけ合いたく研究公開として取り組みたくなりました。
〈チラシ〉 PDFはコチラ→PDFチラシ
〈一次案内〉PDFはコチラ→一次案内文
〈二次案内〉PDFはコチラ→二次案内文 12.16
〈公開内容〉→ 全体像(超概略)01.09 NEW
〈公開説明〉→ 研究のねらいと公開の視点 01.14 NEW
→ 公開コンテンツ等概説 01.14 NEW
探究活動(中間発表会)
総合的な学習の時間における探究活動「ドラゴンフルーツ栽培(ドラゴンラッシュタイム)」の中間発表会
小学2年生も含め,それぞれの探究テーマに沿ってプレゼンを行いました。
日時:令和7年11月6日(木)3校時
対象:児童生徒,校区の方々,教育関係者,学校職員 27人



研究公開(2/3)
研究公開 令和8年2月3日(火)13時25分~16時45分
参加者総数 85人
島内,島外から学校関係者以外も含め,たくさんの御参加をいただき本校の小規模校教育をたたき台にした研究協議を行うことができました。
【全体会】
【公開コンテンツⅠ:隣接校3校をつなぐオンライン授業 5・6年 算数】
【公開コンテンツⅡ:探究学習 成果発表会 総合的な学習の時間】

【公開コンテンツⅢ:日常の小中併設校の営み紹介】
【ブースごとに意見・質問を出し合おうコーナー】
各ブースの内容
1 複式指導やオンライン学習などの学習指導
2 個別の探究的な学び(総合的な学習の時間)
3 地域や家庭と学校との関わり
4 小規模のよさを生かした学校経営
5 その他(各学校のお悩み相談や座談会)
【指導助言:県教育庁義務教育課 指導主事】
《振り返り》
今回の公開に際し,本校の思いは2つありました。
1つは,授業論(複式授業≠小規模校教育)ではなく,授業を含めた日常の教育活動のどこを切り取っても少人数が見える公開とすること
もう1つは,新たな取組ではなく本校の日常を提案すること です。
いただいたアンケートから,一定の手応えを感じることができて嬉しく思います。
子どもたちと職員や校区の皆様とつくった研究活動ができたことも感謝です。
まだまだ磨き残しは十分にあります。この経験を子どもたちや職員の利益にできますよう励んでまいりたいと思います。
また,学校主体で油井小中モデルの自由な公開を実現させていただいた瀬戸内町教育員会にも感謝です。
〔研究リーフレットから〕
00 表紙
01・02 研究の骨子(A3見開き)
03 研究公開のねらいと視点
04 公開コンテンツ・研究協議
05 公開コンテンツ①略案
06 少人数を意識した授業
07 集合学習アラカルト(小)
08 集合学習アラカルト(中)
09 公開コンテンツ② 個別の探究活動
10 公開コンテンツ② 個別の探究活動
11 児童生徒会活動
12 児童生徒会活動
13 小規模だからできる教育活動
14 小規模だからできる教育活動
15 背表紙
最後に
令和7年度単年度の研究でしたが,職員研修も例年どおりの内容を実施し,班別の部会組織もありません。まさしく日常をそのまま公開につなげたわけです。一定以上の時間や労力を掛けずに子どもたちや職員の利益になる研究活動を追求してみました。
少人数,時には極少人数から逃れられない教育活動で生み出された成果や工夫など,立ち止まって整理してみたら,小規模校だからできる教育が横たわっていました。その日々の営みに意味付け価値付けができたことが,今回の公開の成果だと思います。
公開数日前に子どもたちと確認をして,発表したいことをまとめた程度です。全体的なリハーサルもしていません。職員も同様に各セクションで「よろしく」という感じで,研修係を中心に形を整えていったくらいです。
研究発表をした若手の研修担当もプレゼンを組み立て,学校経営としての要素をほんの少し追加した程度で仕上げてもらいました。日常の思考の軸と実践の継続が後ろ盾となっているからこその精度でした。
いただいた御意見や励ましを今後の少人数でも躍動する学校づくりに生かしてまいりたいと思います。参加者をはじめ,関係各位の皆様に感謝申し上げます。