古仁屋高等学校の書道の先生による「書は人なり」(小学校)「書は散なり」(中学校)の書道教室を実施しました。
これは,古仁屋高校が開設する出前講座の一つで,毎年,お世話になっています。
今日は,先生と本校卒業生の高校1年生の頼もしい2人も指導者としてお越しいただきました。
【小学校】1年生は,「はらい」や「はね」の練習,3年生は「水玉」,4年生は「出発」を清書まで行いました。



気になるところは,何度も練習を!

最後に自分の書の活動についての発表まで行いました。2時間,集中して,指導をしっかり聞いて,短時間で字形を整えていきました。

【中学校】体育で行う軽めの準備運動から,字の選定をして自分の作品を作り上げました。



最後に自分の作品について説明と満足度などを発表しました。筆3本,拳や手を使うなどして自分の気持ち(内なる気持ち)を表現することができました。

高校生の2人のおかげもあり,活動がスムーズに進み,初期の目的を達成することができました。
その道に通じている方の指導は,説得力もあり,あっという間にその世界観に引き込まれていく子どもたちでした(観ている我々もですが)。
「本物との出合い」これからも大切にしたいです。
古仁屋高校の先生と先輩2人には,4時間という長丁場,本当にありがとうございました。
次の機会にもまたよろしくお願いします。