
6月2日午後に大島本島に最接近することを見越し,臨時休業や台風養生など様々な備えをして臨んでいたわけです。
前日と朝の登校時間,吹き返しの風がやや強かったのですが,昼などは日差しもあり,安定した時間が多かったです。
予報レーダーなどで,風や雨のないスポットがあり,運良くそのエリアにあったのではないかと思われます。
しかしながら,自宅に帰る道を倒木が塞いでいました。昼の内に倒れたようです。

どんな状況であれ,台風が接近していることは,何らかのことが起こることを実感しました。
災害対応は空振りが一番です。
何はともあれ,周辺に大きな被害がなかったことがよかったのですが,全国的には,様々な被害もあり,災害は本当に避けたいです。被災された方々に思いを馳せながら,気持ちを引き締めていきたいと思います。
今後も,安心安全を担保する対応については,慎重な判断が大切です。このことを台風2号の家の前の倒木に学んだということです。