近頃、線状降水帯の猛威を伝える大雨の情報が増えています。奄美大島本島南部も6月21日に大雨に見舞わられ、今も様々な復旧活動が行われています。
身近なところに目を向けると、通学路には、山肌から流れ出た石や木の枝が歩道に散乱している箇所もあります。
そこで、子どもたちと「自分たちにできること」というお題で、何ができるか考え合ってみました。
作業内容、所要時間などから油井トンネル阿鉄側の通学路歩道が打って付けのようです。
〘緊急出動要請!トンネル先の歩道を救助せよ〗
隊長の指示を受けて・・・
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現場です。救助開始!
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救助完了!
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あと少しがんばってみよう!
現場です。救助開始!
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救助完了!
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区長さんがエールとお礼を伝えにやって来てくださいました。
現場で,一人一人が任務完了後の感想をこう述べていました。
「すがすがしい気持ちになれてよかった」「集落の人たちにも喜んでもらえると思う」「もっときれいにやりたかった」などなど・・・。
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朝の時間とは言え、蒸し暑い中の活動でした。少ない人数で必死にがんばってみました。
ホントにほんの少しだけですが、大雨前と同じ場所に戻すことができたと思います。
加えて、いつも支えられることが多い学校や子どもたちですが、支えることを実体験できた機会になりました。
校内のクリーンタイムを急遽変更しての活動と相成りました。