ドラゴンラッシュタイムとは,今年度から総合的な学習の時間で取り組む探究活動になるはずの学習です。
通年の栽培活動として,ドラゴンフルーツ栽培と販売に取り組もうとしているのです。
社長を中3に,中1は副社長,小6が営業部長ということで,児童生徒自立型活動で,いきなり,社長に丸投げして活動を始めました。
テーマは「失敗しながら,自力でワイワイ」という感じです。
会社設立3分で社長は重役と打合せを行い,今日の業務説明を行いました。

〇 ミッション1:ドラゴンフルーツ畑にすること(ブロックなどのがれき撤去等)※関連ブログ参照:2/12ブログ「何てことでしょう。感謝と驚き」
社長から遠慮なく「力のある人,先生と地域の方々は,がけれき撤去を!」「小学生は,大きめの草取りと石の除去を!」とのこと

中間ミーティングで水分補給と後半の作業の耕起と整地の指示がありました。


丸々2時間,よく働きました。使う道具の準備も片付けも中学生や小学高学年が中心に,職員は,指示通りに動くだけでした。
思った以上に,自立型が機能したわけですが,ホントに重労働でした。
居残りでは,地域の先輩方の技術力を発揮してもらいました。

こんな状態が,

こんな感じに

恐るべき作業進度でした。まさか,耕起まで行くとは・・・。
社長の振り返りは,「社長は難しかった。でも,ここまでできてよかった。昼休み,役員で今後について話し合っていきます。」ということでした。
副社長は,「がんばれて,楽しくできた。」営業部長は,「みんなもよくがんばっていた。畑になってうれしい。」
本プロジェクト,いよいよスタートです。