ビフォー・アフター(5/22)

 昨日までの5・6年生の宿泊学習でビフォーアフターについてふれたところです。
 実は,学校内にはいろんなビフォーアフターがあります。
 よくなることばかりではありません。
 例えば,これ!

 これは,昨年度夏休みの資料室整理後の状態。職員で2日間掛けて整理しました(ブログにも紹介)。
 その中で,中学校英語と社会の整理棚がこのように・・・。


 何度言ってもお片付けができない子どもに,担任の先生が「しょうがないなあ」とお片付けをするシーン。学校のあるあるです。
 本校の子どもたちの名誉のために,そういう場面はあまり見掛けないことを申し添えておくとして・・・。
 この状態は,その立場にある先生という人が,私物なども含め,これみよがしに「取り敢えずここに」という感じでしょうか。
 おかしいなあ。「取り敢えず」でこうなったから,必死に片付けたのに・・・なのです。
 「子どもの範となる立場を自覚しよう」と昨年度末に確認をしたところですが,「しょうがないなあ」でいいはずはない。
 「しょうがないなあ」を通り過ぎて,とうとう無法地帯となったのでしょう。
 大人もこういう感じです。
 子どもたちの適切な時期の躾的なこと,やはり,自律(自立)の心,大事です。
 時には,学校の恥と向き合うことを「取り敢えず」表現してみました。自戒の念を込めて!

2024年05月22日