
1学期の締めくくり。4回目のスクールカウンセラー(SC)の先生とのお話会(教育相談)でした。
現在,「SOSの出し方に関する教育」という側面の重要性が謳われています。
子どもたちは,一見,楽しそうで,悩みなどなく見えます。
前にも書きましたが,先生たちにはなかなか言えないこともあるだろうと思っています。
とっかかりは何でもいいので,子どもたちのことを熟知されているSCの先生だからこそ,その部分に近付けることもあると思います。
学校でも子どもたちのちょっとした変化や心持ちなどにアンテナを高くしているつもりです。
SCの先生との語らいが子どもたちが「つらさ」に包まれたとき,誰かに頼ろうという思いにつながると考えています。
ですから,毎月1回のこの時間を大切にしたいのです。
小学1年生は,お部屋から出てくると「楽しかったあ」とにこやかでした。
暑い中ですが,今回も子ども主導の会話にお付き合いいただきました。2学期もいろんな子どもたちの表情を見に来てください。
