続・書は、人なり2025!(2/13)

 昨日、県立古仁屋高等学校の出前授業を実施していただきました。恒例「書道」です。
 毎年お願いしていて、近頃は、子どもたちも書を楽しむ時間を満喫しています。 
 子どもたちの成長を見取ってくださっている先生とアシスタントの高校生が、学年に合わせて手取り足取りで御指導です。


 子どもたちも気合いが違います。
 加えて、とめやはらい、バランスなどに素早いヒントが添えられ、見る見る文字が変わるのです。そりゃあ、楽しくなるわけです。

 中学生は、一文字書にチャレンジ!まずは、文字選び、そして、普通に稽古、様々なアレンジを見つけ合って、大筆で一気に一推し作品を仕上げました。


「字は見る人を幸せな気持ちにさせてくれる。みんなが一生懸命に書いた字を見て、楽しさが伝わり、幸せな気持ちなりました」と締めくくられました。
 午前中フル稼働で子どもたちに寄り添った授業、誠にありがとうございます。
 子どもたちのやった感溢れる表情に御指導の質の高さが表れています。やっぱ、凄いな!
 本校の卒業生も学業や研究活動で活躍している古仁屋高等学校!身近に感じていて、子どもたちの憧れです。特に3年生は、大学進学や夢の実現に向け励んでいることと思います。油井小中、みなさんを応援しています。
 フレー、フレー、古仁屋高校!

2025年02月13日