大水の副産物(6/23)

 久しぶりの日差しもあり,天気は安定してきていますが,断水2日目であります。必死な復旧作業を継続されているわけですが,思った以上に深刻な状況になっているのだと推察されます。
 一昨日,大水に見舞われたのですが,その結果,敷地内を流れる川にも変化がありました。
 上流から大きめの岩や石などが堆積物となっており,水流の様子が変わりました。


 現在,水流の幅が狭くなり,深さも生まれたため,いい感じのせせらぎの音が聞こえるようになっています。
 来週から暑さが増す気配ですが,とても涼しげでいい音色が,体育館への渡り通路では聞こえます。
 なかなかのせせらぎです。
 しかしながら,今後の災害対策を考えると,これらの堆積物の除去も必要になることと思います。 
 それまでは,十分に癒やされておきます。
 そして,小学1年生もトイレの後にバケツで水を流すなど,自分でできることは自分でやっています。
 水や水道のありがたみとともに,いい経験となっているようです。
 困難なことは回避する必要がありますが,回避する中で,拓かれる考えや行動力などもあるのだと再認識することでした。
 日常にも少し変化があって,それはそれでよしとすることができそうです。
 それでは,土日はゆっくり過ごしましょうね。

2023年06月23日