
今日的に食育の重要性が周知の事実となっています。
日本の学校給食は,栄養面やシステム面,マナー面において世界的にも注目され,海外からの視察が多くあるようです。
ですから,学童期の子どもたちにとっての食事は,朝食や夕食の内容も重要になってくるわけです。
今回は,本町の唯一の栄養教諭の先生に,「食に関する学習-朝食が大事だよ!そのわけは?」を柱に授業を行っていただきました。
朝食でその日の体の状況が変わることを前提に,実生活を見つめ直すなど,十分に「朝食の充実」について理解できたはずです。
自分なりの考えもまとめることができました。
とは言え,朝食は,お家の人が作るので,どうしても御家族の方々の力が必要です。
「ご飯と具だくさんの味噌汁」を基本に,+納豆とか,焼き魚とか,ヨーグルトとか・・・。
是非是非,子どもたちの体つくり,安定した生活つくりのために,朝食にも一工夫をお願いします。

体の素は食べ物!
成長段階の子どもたちにとって,食事の重要度は,大人とは比重が異なるのかもしれませんね。